お金を稼ぐ。そしてどうする?
お金の使い方について考えてみよう。
基本的には4つ。
お金の使い方
お金は生活する上で必要不可欠なものです。
人は基本的には、自分にとって価値あるものに対してお金を使います。
大きく4つに分類されると思います。
「消費」:生活するための必要経費(家賃、光熱費、食費、年金 etc...)
「浪費」:必要のない支出(買わなくていい物)
「貯金」:将来のため、また、何かあった時の備え(学費、老後、入院費etc...)
「投資」:自分にプラスになるための支出(ためになる本、学校に通うetc...)
消費と浪費の違い
消費と浪費の違いは、生活するのに必要かどうかです。
消費は、払う必要のある支出。払わないと生活に支障が出てくる。
これに対し
浪費は、払う必要がない支出。払うと損失になる。
ただ個人差が当然あります。
消費である食費におやつは含むのか?それは浪費ではないか。
または、着よう思って買ったはずの着ない服にかけたお金は浪費になるか?あとで着ればいいのか?などなど。
生活に必要かどうかの基準が人それぞれですからね。
貯金と投資の違い
貯金と投資の違いは、お金を自分のために眠らすか働かすかです。
貯金は、今後に必要とされる支出や不安のための備えです。
これに対し
投資は、今後の自分が成長・得するための支出です。
どちらも自分のためという前提があります。
貯金と投資のやり方が上手な人はお金持ちになりますね。
まとめ
お金をどう使うかは自分次第です。
ですが基本的に自分のお金の使い方というのは習慣になっているものです。
節約する人は基本無駄使いしませんし、浪費グセがある人はなにかにつけて物を買いますね。
「浪費は無駄使いなのでやめたほうがいい」というのが一般的ではありますが、わかっててもできない人もいますよね。
結構やっている人がいると思われる「自分へのごほうび」だって、よくよく考えれば浪費です。
でも、本人がいっときでも幸福感を得ているのも事実で。
ただ将来的な視点で考えてみると、
「消費」を見直し、極力「浪費」しない。
必要に応じて「貯金」し、未来の自分のために「投資」する。
のがベストだと思います。
自分に巡ってきたお金はできるだけ大切に扱うのが、自分のためになるのではないでしょうか。