照明の故障でわかったこと
照明の調子がおかしい
つい最近、リビングの照明の調子が悪くなりました。なかなか点灯しなくて30秒くらい待ってやっと点灯。
一度点灯したらそれからはずっと不具合なく大丈夫なのですが、一度消しちゃうとまた点灯までの時間がかかる(泣)
蛍光灯が寿命かなって思って、様子見て交換しようと数日放置してたのですが、点灯するまでの時間が改善するわけもなく、新しい蛍光灯を買いに行きました。
考えられる原因
蛍光灯の交換で一件落着かと思って、新たに買ってきた蛍光灯に交換。
そして点灯チェック。・・・・「あれ??」
交換したのに点灯するまでの時間が交換する前と変わってない。
つまり、交換した意味がない(泣)ってブルーになるのもつかの間。「じゃあ原因は何?」って思ったのですが、これもなんとなく思い当たるふしが。
以前、同じような状況の時に、蛍光灯ではなくその周辺についている小さな豆電球みたいなものを交換したらスムーズに点灯するようになったことがあったので、原因はその豆電球みたいなものの交換だと思い照明器具を確認。
確かに豆電球みたいな、ってか豆電球がついてはいるのですが以前交換したものとちょっと形状が違うような。
でもまぁこれだろうと再びお店に。そしてそれらしき豆電球コナーを探し当てたのですが、そこでは以前交換した形状のものと今の照明器具についている豆電球と二つの種類が。
点灯管と常夜灯
ぶっちゃけどっちでも同じだろうと思って、かといっても今の照明器具についているのが豆電球だからそのタイプを買おうか迷ってた時に、いいタイミングで店員さんが近くに来たので質問しました。
私:
「これとこれどう違うんですか?」
店員:
「あぁこれは点灯管。これは常夜灯。お客さんどちらも欲しいの?」
私:
「うーん、というかうちの照明が点灯するのに時間がかかって」
店員:
「それならこっちの点灯管ですよ。」
私:
「そうなんですか。でもうちの照明器具についてるのこれじゃなくこの常夜灯なんですよね。」
てな感じで、結局念のためにどっちも買って来ました。
まぁ知ってる人は知っているんでしょうが店員によれば
点灯管
その名の通り、点灯させるためのもの。
つまり蛍光灯が新しいのにつかない時はこれを交換すれば大体解決。
グロー球ともいう。
常夜灯
その名の通り、夜中つけておく豆電球のこと。つけない人もいますが。
つまり常夜灯を交換しても蛍光灯の点灯には関係ない。
ナツメ球ともいう。
LEDに交換
早速購入して来た点灯管と常夜灯を取り出し、交換してみようと思ったのですが、やはり照明機器には常夜灯しかつける場所がなく点灯管をつけることができない。
店員の説明の延長で、点灯管のついていない照明器具も結構あると言ってたのを思い出し、自分のがそのタイプかぁとまたもやブルー(泣)
店員の説明では、その場合はもう照明器具自体を交換しないとダメだと。
蛍光灯の交換で大丈夫と思ってたのに結構面倒な展開になってしまいました。
とはいえリビングの照明ですので、悩む間も無く照明器具の交換に路線変更。
みたびお店に直行。
そこで照明器具なるものを物色したのですが、従来の蛍光灯をつけるような照明器具は皆無。
「うそーん」って思ってすかさず店員に聞いてみると、今売っているものはほとんどがLEDで、自分が求めてた従来の照明器具はもうほとんど売ってないだろうとのこと。
つまり最初に買った蛍光灯が無駄になっちゃう(泣)
とはいえLEDにすると、もうすでに照明器具にLEDランプがついてるので、蛍光灯の交換は必要なくなって、さらに寿命も持つのだとか。
当然LED照明を購入してやっと落ち着いたのでした。
まとめ
今回の場合、だいぶ遠回りして照明器具そのものの交換となりました。
正直そうなるとは思ってませんでした。
とはいってもLED照明はとても快適で交換して大満足な結果となりました。
まぁもうLED照明が主流であるのでだいぶ時代に乗り遅れた感がありましたが。
照明の故障の原因は様々あるみたいですが最後に参考になるHPがあったので故障かなって思ったかたはチェックして見てくださいね。